【WordPress】サイドバーから特定のカテゴリーを除外できない時の対処法

こんにちは!
「初心者のためのWebデザイナー講座 good-f DESIGN」を運営しているユウです!
Webデザイナーってどんな仕事内容?これからWebデザイナーに挑戦したい!という方に向けて、僕が経験したノウハウやWebの楽しさをお伝えできればと思っています!

今回は、WordPressのサイドバーから、特定のカテゴリーを除外できない時の対処法をご紹介します。
有料のテーマを使っていると、思うように反映されない場合があります。
そんな時はご紹介する方法で試してみてください。

ソースコードの確認

まずは、除外したいカテゴリーのソースコードを確認します。
Chromeブラウザでページを開き、適当なところで右クリックして「検証」を選択します。
そうするとデベロッパーツールが表示されます。

表示されたら、左上に矢印のアイコンがあるので、そちらをクリックします。

クリックすると、除外したいカテゴリーのところにカーソルをあて、クリックします。
そうするとその部分のソースコードが選択されます。

テーマによってコードが違いますが、上の例だと、liタグが使われていることが分かります。

classを確認

次はclassやidを確認します。
上の例だと「cat-item cat-item-7」という、2つのclassが使われています。

「cat-item」のclassは、他のliタグにも使われているので、このままにしておき、除外したいカテゴリーにしか使われていない「cat-item-7」を利用します。

念のため、「cat-item-7」が他の箇所でもつかわれていないかコード上で検索をかけておきましょう。

cssで非表示にする

他の箇所で使われていないことが確認できたら、cssで非表示にするだけです。
下記のように記述します。

.cat-item-7 {
    display: none !important;
}

!importantを念のためつけて、非表示にしちゃいます。
こうすることで除外したいカテゴリーが綺麗に非表示されます。

cssを記述する場所

上記のcssを記述する場所は、固定ページや投稿ページ、全ページなど、ページによって記述する場所がちがいます。

また、お使いのテーマによっても異なるので、WordPressの管理画面から、関係してそうな場所を探して、1つずつ試してみましょう。

最後に

以上、WordPressのサイドバーから、特定のカテゴリーを除外できない時の対処法をご紹介しました。

カテゴリーを除外する方法はいくつかあるのですが、ネットで検索したものでは除外できなかったことがあり、この方法を試してみました。

function.phpも触らなくて良く簡単なので、試してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!
ブログ以外にもTwitter、Facebook、YouTube、LINEもやっていますので、見ていただけたら嬉しいです!
何か気になること等あればお気軽にコメントください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました