【JavaScript実践 #1】JavaScriptとは?JavaScriptの概要説明

【実践】JavaScript

こんにちは!
「初心者のためのWebデザイナー講座 good-f DESIGN」を運営しているユウです!
Webデザイナーってどんな仕事内容?これからWebデザイナーに挑戦したい!という方に向けて、僕が経験したノウハウやWebの楽しさをお伝えできればと思っています!

今回は、JavaScript実践として、JavaScriptの概要説明をしたいと思います。
JavaScriptは、htmlとcssに比べると少し難しいですが、覚えるとホームページをリッチにすることができて、コーディングが楽しくなるので、挑戦してみましょう!

YouTubeにもアップしていますので、見ていただけたら嬉しいです!

JavaScriptとは?

JavaScript(ジャバスクリプト)とは、Webブラウザ上で動くプログラム言語のことで、js(ジェイエス)と略して言ったりします。

Webブラウザ上で動くので、phpのようにサーバーで動くプログラムとは違い、サーバーにアップロードせず動作を確認できるので、プログラム言語の中では開発しやすいため、初心者におすすめのプログラム言語です。

JavaScriptは、Webサイトをリッチにすることができ、主に「画像クリックで拡大」や、「商品が横にスライドする」など、Webサイトを見ていると良くあるようなアニメーションを実装することができます。

しかも、こういったアニメーションはネット上にライブラリがアップロードされていて、無料でダウンロードすることができます。

ただ、htmlとcssとは違い、しっかりプログラム言語なので、ある程度の学習は必須になります。

JavaScriptとJavaの違い

ここで良く間違えやすい「JavaScript」と「Java」について解説しておきます。

JavaScriptはWebサイト制作で使用するプログラム言語で、JavaはSNSやスマホアプリ開発などに使われる言語です。

あまりWebの知識がない方がJavaScriptのことがJavaと言ったりしますが、全く別物なので注意しましょう。

JavaScriptって何ができるの?

「JavaScriptとは?」でも言いましたが、Webサイトをリッチにすることができ、ユーザーに気持ちよく閲覧してもらうことができます。

  • 画像がそのままだと小さいのでクリックして拡大して見れる
  • 商品が指1本の動作で色々な角度から見れる
  • メニューボタンをクリックしたら見たいページが下から表示される

など、ありとあらゆるアニメーションがJavaScriptで実装することができます。

このページはあまりアニメーションは使っていないのですが、右下の「↑」ページトップボタンもJavaScriptで実装しています。
通常であればパッと一瞬でページトップに飛びますが、ぬるぬるっとページトップに飛ぶようにしています。

こうすることで、いま自分がページのどのくらいの位置にいたか、このページのボリューム感が分かるようになります。

JavaScriptを取り入れることで、単純にリッチにするだけではなく、ユーザーにとって使いやすいWebサイトにすることができます。

JavaScriptの書き方

では早速、JavaScriptの書き方について解説します。
まずは、以下のコードをテキストエディターにコピーして保存し、Webブラウザで開いてみましょう。

<!DOCTYPE html>
<html>
<body>

    <script>
        document.write("Hello world!!");
    </script>

</body>
</html>

どうでしょうか?
「Hello world!!」と表示されたでしょうか?

これがJavaScriptの基本の書き方で、「<script> 〜〜〜 </script>」スクリプトタグで囲んで記述します。

上記コードは「ブラウザに Hello world!! と書き込む」例になります。

テキストを置き換えてみる

上記コードだとJavaScriptの意味があまりないので、次にテキストを置き換えてみましょう。
先ほどのファイルに上書き保存して、ブラウザを更新してみましょう。

<!DOCTYPE html>
<html>
<body>

    <p id="sample">元のテキスト</p>

    <script>
    	var elem = document.getElementById("sample");
        elem.innerHTML = "置き換えたテキスト";
    </script>

</body>
</html>

「置き換えたテキスト」と表示されたはずです。
本来であればpタグに囲まれている「元のテキスト」が表示されるのですが、JavaScriptでテキストを置き換えています。

5秒後にテキストを置き換える

テキストを置き換えるだけではアニメーションとは言えないので、次は5秒後にテキストが置き換わるようにしてみます。

<!DOCTYPE html>
<html>
<body>

    <p id="sample">元のテキスト</p>

    <script>
    	function txtChange() {
            var elem = document.getElementById("sample");
            elem.innerHTML = "置き換えたテキスト";
    	}
    	setTimeout(txtChange, 5000);
    </script>

</body>
</html>

5秒後にテキストが置き換わったでしょうか?

少し解説すると、先ほどと同じテキストを置き換える記述を「function」で囲みました。
functionとは関数のことで、1つのまとまりにできるイメージです。
その関数を「setTimeout」で5000ミリ秒(5秒後)に実行すると言った書き方です。

このように「何秒後にこれを動かす」「何かが実行(表示)されたらこうなる」と言ったことがJavaScriptで実装することができます。

最後に

以上、JavaScriptの概要説明でした。

初心者におすすめのプログラム言語ではありますが、ある程度の学習は必要になるので、初めは「どんなことをWebサイトでやりたいか」から考えるのが良いと思います。

次回は、jQueryについて解説したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!
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