
こんにちは!
「初心者のためのWebデザイナー講座 good-f DESIGN」を運営しているユウです!
Webデザイナーってどんな仕事内容?これからWebデザイナーに挑戦したい!という方に向けて、僕が経験したノウハウやWebの楽しさをお伝えできればと思っています!
今回は、中級者向けに、正しいタグでコーディング出来ているかどうか、初心を思い出してほしいと思い、記事を書いてみます。
正しいコーディングとは?
コーディングのやり方は人それぞれなので、一概に正しいとは言い切れませんが、htmlのルールや、コードのチェックをしてくれるツールもあるので、これらを元に解説します。
コーディングする上で一番大事なことは「正しいタグでコーディングされているか」だと思っています。
例えば、ページの見出しにhタグを使っているか、段落はpタグを使っているか、などです。
ページ自体は正しいタグでなくても、全てdivタグでコーディングすることも可能です。
全てdivタグでコーディングできるので、多くのタグを覚えなくても良く、初心者の方は良くこのようにコーディングしてしまう方が多いです。
全てdivタグじゃダメな理由
htmlには多くのタグが用意されており、それぞれちゃんと意味がありますが、その中で良く使うdivタグは、要素をブロックにするタグで、タグ自体には意味を持ちません。
divタグは使い勝手が良いので、本来使用するべきタグを使わず、divタグを使ってしまっているのを良くみかけます。
表示上は何のタグだろうと、スタイルを効かせてしまえば、思うようにコーディングできるので、問題ないと思う方もいるかもしれませんが、それは人間だけです。
コンピューターは違います。
コンビューターは、ページのコードを見て、「ここがタイトル」「ここが文章」など、タグを見て判断しています。
この判断が、SEOにとても重要になります。
全てdivタグのページだと、タイトルも文章も分からず、全て同じ要素になってしまいます。
SEOを考慮しよう
現在、Webサイトは星の数ほどあります。
どんな良い情報があるページを作ったとしても、見てもらえなかったら意味がありません。
検索順位を上げるSEO対策は、コーディング以外にもたくさんありますが、コードが綺麗なことが前提になるので、SEOを考慮したコーディングはとても重要です。
また、コーディングに合わせて、デザインも重要になります。
いくらコーディングが得意な人でも、ちゃんと設計されたデザインでないと、コーディングがし辛いです。
構成の段階から、Webサイトの役割や目的をしっかり決めて、制作する必要があります。
最後に
以上、コーディングについて書いてみました。
divタグしか使っていない方を良く見かけるので、そうならないためにも正しいタグを使って、SEOを考慮したコードを心がけましょう。

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