
こんにちは!
「初心者のためのWebデザイナー講座 good-f DESIGN」を運営しているユウです!
Webデザイナーってどんな仕事内容?これからWebデザイナーに挑戦したい!という方に向けて、僕が経験したノウハウやWebの楽しさをお伝えできればと思っています!
今回は、Webサイト運営に必須なコンバージョンについて解説します。
コンバージョンを解析しないと、Webサイトを運営している意味がありません。
しっかり理解してより良いWebサイトにしよう!
コンバージョンとは?
コンバージョンとは、Webサイトの目的としている成果のことを指します。
ECサイトでは商品を売ることが目的なので、購入ボタンがコンバージョンになります。
ブログであれば、広告バナーのクリックがコンバージョンになるでしょう。
Webサイトには必ず目的があります。
目的がないWebサイトは、公開している意味がありません。
なので、どんなWebサイトにもコンバージョンがあります。
コンバージョンの計算方法
コンバージョンの計算方法は、「コンバージョン数 ÷ セッション数 × 100(%) = コンバージョン率」で求めることができます。
例えば、ECサイトの購入ボタンをコンバージョンに設定しているとします。
Aという商品ページのセッションが1万で、購入ボタンのクリック数が500だったとします。
この場合、以下の計算式になります。
500 ÷ 10000 × 100 = 5
1万セッションのうち、500クリックされたので、コンバージョン率は5%ということです。
「たった5%!?」と思うかもしれませんが、ECサイトの一般的なコンバーション率は、1~3%程度と言われているので、5%は高い数値だと思います。
セッションについては、こちらの記事を参考にしてください。
→【基礎知識】セッションとは?よく間違えるセッションを理解して、正しくアクセス解析をしよう!
コンバージョン率の改善
もし、コンバージョン率が1%未満など、想定より少なければ、Webサイトの改善が必要ということになります。
例えば、ボタンの位置を変える、デザインを分かりやすいものにする、内容を魅力的に伝えるなど、改善方法はいくつもあります。
あとは、「Googleオプティマイズ」でABテストをするのも良いでしょう。
Googleオプティマイズは、無料で簡単にABテストをすることができます。
ABテストとは、ボタンの位置を2パターン用意して、どちらがクリック率が良いかなどをテストすることです。
最後に
以上、Webサイト運営に必須なコンバージョンについて解説しました。
コンバージョンは、Webサイトを運営していく中で、もっとも重要な指標です。
コンバージョンを理解してより良いWebサイトを運営していきましょう。

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